酵素が不足すると起こる8つの兆候

健康

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消化酵素は、食べた食品を分解し、消化器官の働きを正常に保つためには無くてはなりません。体内でも酵素は作られますが、消化酵素の大半はフルーツや野菜などを食べて体内に摂り入れられるのです。

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消化酵素の重要性

自然食品、フルーツ、野菜が食事に足りないと、酵素が不足して、いろんな健康問題が起こることになります。たくさんの種類の生野菜やフルーツを多く食べれば、1日に必要な酵素は摂ることができるのです。酵素が不足することでいくつもの症状が体に現れ始め、放っておくと、体の健康状態に悪影響を与えることになります。

これらの症状があれば、酵素が不足しているのかもしれません:

  • 食物過敏症
  • 消化不良
  • 栄養素の吸収不良
  • 体重増加や肥満
  • 免疫力の低下
  • 疲労
  • 不安感やうつ病
  • 肌のトラブル
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酵素とは

酵素はタンパク質の一種で、体内の機能すべてに関わっています。体内の化学変化のスピードを上げて、栄養素を消化器官が吸収しやすい物質に変換しています。酵素には種類があり、それぞれが別々の役割を担っています。

  • アミラーゼ:デンプンや炭水化物を分解
  • プロテアーゼ:タンパク質と機能
  • リパーゼ:脂肪に作用

酵素は消化器官とは特に大きく関わりがあります。唾液には消化酵素が含まれ、膵臓(すいぞう)や肝臓にも含まれています。膵臓からは大量の酵素が放出されて、それらがホルモンに作用したり、エネルギーを生成したり、感染を撃退したり、栄養素を運んだりと、多くの機能を果たすのです。

酵素は体内でも作られますが、酵素が豊富に含まれる食品を食べることで摂取するのが、消化器官の働きを良くするに一番良い方法です。サプリメントから摂るのも良いですが、消化酵素が含まれている食品は多くありますので、できるだけ自然由来の酵素を食事から摂ることを意識することが健康効果を最大限に高めるためには大切です。

酵素が豊富に含まれる食品の例:

  • アボカド
  • パパイヤ
  • ザワークラウト
  • マンゴー
  • バナナ
  • 味噌
  • キウイ
  • ショウガ
  • リンゴ
  • ぶどう
  • イチジク
  • デーツ

ほとんどの食品は、生の状態で食べると一番多く酵素を摂ることができます。酵素はとても壊れやすく、温度やpHの変化に影響を受けやすいのです。そのため、アボカドのような食品は生で食べて、含まれているできるだけ多くの酵素を摂るようにすることが重要です。

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なぜ酵素は必要なのか

酵素は体内で栄養素を利用するのに非常に重要な役割を担っています。体が栄養素を吸収するのを助け、それによって、その栄養素が他の役割を果たすことができるのです。消化酵素が無ければ、体内で食品が分解されず、必要な栄養素も体内に吸収されません。酵素はタンパク質、炭水化物、脂肪を分解し、それらは体内に吸収されたり、合成したりします。

もし、これらの酵素が無ければ、食べた食品は栄養素が吸収されることなく、体から排出されます。体が食品を代謝してエネルギーにするとき、酵素は分子を燃料に変換しているのです。

消化酵素は消化器官に密接に関わっているので、酵素不足が胃腸障害につながるというのも不思議ではありません。他の栄養素をしっかりと摂っていたとしても、酵素が不足していると栄養が摂れていないと感じるのです。

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酵素不足が起こる原因

食品を分解し、栄養素を効果的に吸収するために必要な酵素が不足する原因は何でしょうか?体が十分な量の酵素を作れない理由はいくつかあります。慢性膵炎(すいえん)、嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう:CF症)、糖尿病などの場合です。

また、加齢や生活の仕方によって体内で酵素を作り出す力が衰えることも原因の1つです。例えば:

  • 糖質の多い食品や加工食品を食べる
  • 抗生物質を繰り返し摂る
  • 喫煙
  • 妊娠
  • 心身のストレス

酵素は体が栄養を吸収するために重要な役割を果たすことから、酵素を十分に摂っていないと、いろんな症状が現れてきます。

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酵素が不足すると起こる8つの兆候

食物過敏症

食品過敏症は酵素不足で起こる症状の1つです。食品アレルギーは免疫反応と関わりがありますが、食品過敏症は関係がありません。生のフルーツや野菜をあまり食べなかったり、体が十分な酵素を作れない場合、食品過敏症が起こる可能性があります。食品過敏症の人は、酵素が足りないために特定の食品や栄養素を消化することができないのです。

どの食品に対して起こるかは、どの種類の酵素が体内に不足しているかによります。ほかにも食品過敏症になる理由はありますが、酵素不足で起こる主な症状であることを知っておくことが大切です。

消化不良

酵素不足の症状はまず腸に現れることが多いです。膨張、ガスの発生、下痢、便秘、未消化物が便に見られるというようなものは、酵素不足で起こる典型的な消化障害です。食品がうまく消化されないために腸内で問題が起こるのです。

栄養素の吸収不良

栄養素の吸収不良も酵素不足の症状の1つです。酵素は食品が分解されるのを助け、栄養素の体内吸収率を高めます。酵素が体内に足りないと、栄養素をうまく吸収できないのです。

消化器官の状態は体の健康状態に大きな影響を与えます。消化器官に酵素が無い、または悪玉菌が多いと、胸焼け、消化不良、膨張、便秘などが起こります。

体重増加や肥満

糖質の含まれた飲み物を飲まず、自然食品や植物性食品ばかり食べているのに体重が減らない場合、酵素が足りていない可能性があります。ある研究では、TBK1という酵素が体重に及ぼす影響について示されています。TBK1は脂肪を燃料へ変換するのに大きな影響を与え、この酵素が無いと、より多くの脂肪が蓄積されて体重の増加につながるとのことです。

免疫力の低下

腸壁には免疫組織細胞の約70%があります。腸が正常に機能していれば、腸壁がバリアとして、ウイルス、菌、病原体から守ってくれるのです。消化や栄養吸収がうまくできないと、腸の健康状態に悪影響を及ぼして、それが免疫機能を低下させます。

体内でも酵素は作られますが、加工食品や調理された食品ばかりの食事では酵素は十分に摂れていないかもしれません。酵素が豊富に含まれた生の食品を食べることを意識することが重要です。

疲労

疲労の原因は様々ですが、消化不良が慢性的な疲労の原因の可能性もあります。腸の健康状態は体全体の健康にとって重要なのです。

不安感やうつ病

消化不良は胃腸の膨張や便秘など多くの問題を引き起こします。そのまま放っておくと、不安感やうつ病などの更にやっかいな問題につながるのです。酵素の種類によって分解される栄養素も異なります。食品が正しく分解されるように酵素をうまく摂らなければなりません。調査によると、腸と脳は強く結びついることが確認されていて、腸の状態変化は心の状態を変える引き金になり得るのです。

肌のトラブル

酵素が肌にどう影響を与えるのかと疑問に思うかもしれません。肌を健康に保つためには、食品から栄養素を摂る必要があるのです。ビタミンC、E、A、これらは全て、肌の色つやに関わる栄養素です。体内で食品を分解して栄養素が摂れなければ、それが肌の問題へとつながります。

「健康は食べ物で決まる」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。健康的な食品を食べることは栄養のために良いことですが、体がその食品の栄養素を吸収して初めてその効果が期待できるのです。

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