塩素が体に与える影響

健康

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脳卒中を含めた冠動脈心疾患のほとんどが塩素水とコレステロールの組み合わせによって起こっていると研究では示されています。また、癌から気管支ぜん息など他の病気に対しても多くの新しい研究がなされています。

多くの研究ではニワトリに対して治験が行われ、その中で、塩素水を飲んだ95%以上のニワトリが数か月後にアテローム性動脈硬化症または動脈硬化症が確認されています。他にもハトを対象として行われた治験でも同様の結果となっています。

誰もが動脈硬化はコレステロールが大きな原因だと認識していると思いますが、食事からの摂取量とは関係なく、体内の約80%のコレステロールは肝臓で作られます。多くの研究でも食事から摂るコレステロールと血清値にはほとんど、または全く関連性が無いことが示されています。

塩素が水に入っているのはご存知の通り殺菌の為です。腸チフスやコレラなどの病気を起こす菌やウイルスを除去するためで、それの役割については問題ありません。ある有名な生化学者は塩素は非常に危険なので使用禁止すべきだと主張し、他からも塩素水は死ぬまでには至らないが健康にっとは有害だと言われています。過去には第一次世界大戦やイラク戦争でマスタードガスのような化学兵器にも塩素は使われてきました。ドライクリーニング溶剤やブリーチとしても使われています。

朝鮮戦争で戦死した300人の兵士の死体解剖では平均22才にも関わらず80%で動脈硬化または完全に動脈が詰まっていることが確認されました。彼らの飲んでいた水は大量の塩素が含まれていて、中には飲むことすらも大変だったとされています。普段生活する中で通常レベルの塩素が体に摂りこまれていれば20~30年後に問題が現れてくる可能性があります。塩素処理が継続的に行われれば20年後には心臓発作のリスクが高くなり、塩素水を飲んでいる人は癌になるリスクも93%高いとされています。

普段の生活の中で塩素は飲む水だけではありません。お風呂や水泳でも水につかります。実はシャワーの時に吸い込む水蒸気は水を飲むよりも最大100倍までの塩素にさらされていることが確認されています。専門家の中にはプールで塩素のにおいがする時は入らないよう促す方もいます。シャワーや泳ぐことが健康を害するとは夢にも思わないでしょう。

塩素が体に与える大きな影響は2つあります。1つは炎症を起こす原因となるフリーラジカルを大量に、特に血管内に発生させます。これによって、小さな腫瘍のようなプラークが作られ始めます。もう1つは、血管内での塩素イオンは-2であるため、血液中の+2のカルシウムイオンは塩素と結びつき、より多くのプラークを生んで血管が詰まる危険な組み合わせとなることです。

塩素をできるだけ避けるために最近では多くの種類の塩素除去フィルターが市場にはあり、塩素だけでなく他の汚染物質も効果的に取り除くものもあります。

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