消化酵素をサプリメントで摂るべき理由

健康

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消化酵素とは何か、腸の健康にとってどのような効果があるのかを説明します。

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なぜ消化酵素をサプリメントで摂ることが重要なのか

腸の膨張、ガスの発生、便秘などの消化器官の問題は食品を食べた後に起こります。不快なのはもちろん、生活にも大きな支障をきたします。こういった消化器官の問題は酵素不足が原因の可能性があります。

消化酵素のサプリメントは食品を体内で分解して栄養素を取り込み、腹痛を抑えるのに役立ちます。酵素は体内の他の物質と相互に作用して、消化器官や体を健康に保つのです。

酵素は健康になるのに欠かせません。体内で作られるのですが、フルーツや野菜、サプリメントからも摂ることができます。

食生活や体の健康状態が、体内で作られて蓄積される酵素の量に影響を及ぼします。そのため、酵素が豊富で健康的な食事をとるのに加えて、酵素をサプリメントで補うことが必要なのです。

酵素が豊富な食品の例:

  • パイナップル
  • マンゴー
  • バナナ
  • ショウガ
  • ザワークラウト
  • パパイヤ
  • アボカド
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酵素とは

酵素は、体内で化学反応を行う細胞内にある一種のタンパク質です。

酵素は体内で食品を分解、消化し、筋肉を作り、毒物を破壊するなど重要な役割を担っています。一方で、熱や、きつい化学薬品には弱く、変形したり、機能しなくなります。

食品を分解するのに役立つ酵素は、体内の口から消化器官に至るまでたくさん作られ、消化に必要不可欠な消化酵素は主に、膵臓(すいぞう)、小腸、胃に存在します。

消化酵素の中で、特に重要な種類の酵素は:

  • アミラーゼ:デンプン、炭水化物を糖質に分解する
  • リパーゼ:脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解する
  • プロテアーゼ:タンパク質を分解する

酵素は体内で作られますが、胃、大腸、小腸の病気にかかると酵素が作られる量は減少します。これによって酵素不足が起こるのです。

過敏性腸症候群(IBS)、炎症性腸疾患(IBD)、低胃酸症など消化器官に問題を抱えている人にはサプリメントで酵素を摂るのが効果的です。

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酵素はどのように健康に影響するのか

酵素、神経、ホルモン、細菌、血、消化器官、これらすべてが相互に作用して毎日の食品や飲料が消化されます。

食品は小さな分子に分解されて、体内の機能に使われます。例えば、炭水化物が体内でエネルギーに作り変えられるのですが、そのためには、まず炭水化物が使用・吸収できる形に変換されなければなりません。

食品は消化器官で分解され、栄養素が取り出されます。そして、血液を通って小腸に運ばれて使われます。消化酵素はこのプロセスに必要なのです。

もし体内で十分な量の消化酵素が作られなければ、食品はうまく小さな分子に分解されません。そうすると、消化不良が起こり、それに伴うやっかいな健康問題へとつながります。

例えば、体内でラクターゼという酵素が作られなければ、乳糖を消化するのが難しくなるでしょう。そうすると乳糖不耐症が起こることになります。

膵炎(すいえん)などを患っていると酵素の量は減ります。また、胃のpHによっても酵素の活動は影響されるのです。

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調理された食品と生の食品の違い

サプリメントから酵素を摂る主な理由の1つに、食品の調理のされ方が挙げられます。食品が高温で調理されると、食品に含まれる酵素は破壊されてしまいます。

生のフルーツや野菜には植物性の健康的な消化酵素がつまっていますが、調理することで取り除かれてしまうのです。

フルーツや野菜を生で食べれば消化器官を健康に保つ酵素は全て摂ることができます。調理すると食品は美味しくなりますが、栄養価は変わってしまいます。

ほとんど全ての酵素は46℃を超える温度で完全に機能は停止してしまいます。このことは、食品を生で食べることが健康に良い理由の1つになっています。

食品を生で食べたくない場合は、生のフルーツや野菜を普段の食事に多く取り入れると良いでしょう。

例えば、週の始めに何種類かのフルーツや野菜を切っておいて、お腹がすいた時にスナックがわりに食べるようにすれば自然と食べる量を増やすことができます。

酵素は非常に熱に弱く、高温にさらされるとその活動を停止してしまいますが、実は酵素だけでなく、ビタミンも調理過程で無くなってしまうのです。

ビタミンや酵素のサプリメントは高温で加工されて作られたものが多いですが、栄養素がしっかりと含まれたサプリメントもあります。

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消化酵素をサプリメントで摂る

サプリメントで消化酵素を補っていれば、食事から摂れる栄養素は全て吸収できることは間違いありません。自然食品だけの健康的な食事を毎日とっているのに、消化関連の症状がある場合はサプリメントで酵素を補いましょう。

ただし、高温で加工されて作られたサプリメントは避けて、正しい効果のあるものを選ぶことです。

また、酵素のサプリメントは、新鮮で、オーガニックの生フルーツや野菜、ジュースなどを多く取り入れた食事と組み合わせてとるのが重要です。過度に精製、加工、調理された食事を取っていると酵素はすぐに無くなってしまっています。

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酵素が豊富に含まれる食品

パイナップル

パイナップルは美味しいだけじゃなく、酵素も豊富に含まれています。ブロメラインという酵素が含まれています。

ブロメラインはプロテアーゼに分類され、タンパク質をアミノ酸に分解し、タンパク質の吸収・消化を助けます。

マンゴー

マンゴーはアミラーゼ消化酵素が含まれていて、デンプンから炭水化物をブドウ糖に分解します。

マンゴーが熟すと、含まれている酵素はより活発になります。熟すと甘くなるのはそのためです。

唾液中のアミラーゼは炭水化物を分解して消化しやすくしますので、食事をするときにはゆっくりとよく噛むのが良いでしょう。

バナナ

バナナは2つの分類の酵素:アミラーゼとグルコシダーゼを含んでいます。これらの酵素は複合炭水化物をより吸収しやすい糖質に分解します。

マンゴーのように、熟すとデンプンが酵素によって分解されてバナナが甘くなります。バナナには酵素が豊富に含まれているだけでなく、食物繊維も豊富ですので、消化器官を健康に保つのに最適です。

ショウガ

ショウガは昔から何千年もの間、薬として使われてきました。ショウガはジンギパインというプロテアーゼ消化酵素を含んでいて、タンパク質を分解するのを助けます。

健康な成人に対して行われた研究では、ショウガを食べると食品の消化が速くなったことが示されています。また、ショウガは吐き気や嘔吐(おうと)を治すのによく使われています。

ザワークラウト

ザワークラウトは独特な味がする発酵させたキャベツです。発酵により消化酵素が加わり、また、善玉菌のプロバイオティクスが豊富に含まれています。

多くの研究で、プロバイオティクスを摂ると腸の膨張、ガスの発生、胃痛、便秘などの消化器障害を抑えるのに役立つことが示されています。

パパイヤ

パパイヤにはパパインというタンパク質分解酵素が含まれていて、パパインはプロテアーゼの一種です。

食品の未消化物が溜まり過ぎると、腸の膨張や便秘が起こります。ある研究では、それらが原因で起こる過敏性腸症候群(IBS)の症状を抑えるのにパパイヤが有効であることが示されています。

パパインは熱に弱いため、パパイヤは生で食べるようにしましょう。

アボカド

アボカドは、脂肪を燃焼し消化するのに欠かせない酵素、リパーゼを含んでいます。

アボカドは食事に組み込みやすい食品です。スムージーに入れても良いです、野菜と一緒に食べても、ディップにしても良いでしょう。

消化器官を健康に保つことは体全体の健康にもつながります。サプリメントで補いながら、十分な量の消化酵素を摂るようにしましょう。

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