激しい運動には激しい副作用がある

健康

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トライアスロンのような高耐久レースに参加するためのトレーニングよりも体に良くないことがあります。それはレースに参加するための適切なトレーニングを行わないことです。

最近の健康や体を引き締めることへの関心が高まる傾向の中、より多くの人々がレース競技、ウルトラマラソン、トライアスロン、そして更に過酷なスパルタンレースへ参加するようになってきています。

何が問題なのかと思うかもしれません。既にそういった競技の為に適切なトレーニングを積んでいるのであれば何の問題もありません。実際は大学などが行う調査でも明らかになってきていますが、ほとんど、または全くトレーニングを行わずに高耐久レースにいきなり飛び込む人が増えているのです。これはライオンの例えで言われるように、親が子供たちを崖から落として自力で登ってこさせるようなものです。

きちんとしたトレーニングも無しに急に過酷なレースなどに参加すると、体がびっくりするだけではなく、最大限の能力を引き出させる為に体を拷問するように痛めつけることになります。トップアスリートは何年ものトレーニングを積んでいるため、体への影響は低く、また競技以外の時には体を休ませ、適切な栄養を補給して体のコンディションを最適に保っているのです。トレーニングも、きちんとした栄養摂取も行わずに競技を始めると、体内では毒血症が起こることになります。研究によると、腸内の細菌やその毒素が漏れて血流中に拡がって、大きな健康被害が起こり、場合によっては死や麻痺につながることが明らかになっています。

研究では激しい耐久運動によって腸にストレスがかかることが指摘されています。激しい運動は体内の免疫細胞を刺激し、その結果、細菌内毒素が血液中に浸出するのです。

運動競技への参加をする場合は、十分な準備を行ってからするようにしましょう。少なくとも半年前からトレーニングを開始し、トレーニング計画を立て、有酸素運動、筋力トレーニング、休養日を組み込むようにすることです。そして、適切な栄養摂取を行うための食事計画も立てなければなりません。

トレーニングについては医者や栄養士に相談し、またトレーニング中の体の状態をチェックしてもらいましょう。それによって、競技に向けて体の状態は順調なのか、計画を修正しなければならないのかを確認することができます。

ケガや損傷が起こった場合には、体をいたわって休むようにしましょう。また、競技への参加を延期するなど長期的な視点で競技参加・目標達成を目指すのが良いです。

競技参加のためのトレーニングは体への負担だけではなく精神的にもストレスがかかります。家族、友達、他の参加者などからのサポートを受けるのも良いです。

自分の体に正直に、長く健康で体を動かせることが何よりも大切です。

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