塩は体に良い?悪い?

健康

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塩は健康に良いと言う人もいれば、悪者扱いする人もいます。結局はどちらが正しいのでしょう。

健康に関して「塩」という言葉を聞くと、ほとんどの人が自動的に「良くない」と思いがちです。それは長い間、毎日の食事で塩を摂り過ぎないように教わり、特に血圧を健康的な状態に保つためには気を付けなければならないと言われてきたからでしょう。ただし、他の食品と同じように、塩も全てが同じように作られているわけではありません。したがって、全ての塩が体に同じ影響を与えるというわけではないのです。

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「塩」とは

まず、一般的に思い浮かべる塩というのは、食卓に置かれていたり、加工食品やレストランの食事に使われているものです。これは従来の白色の食卓塩として馴染みが深いもので正式には塩化ナトリウムという名前です。あまりにも広く一般的に使用されているので「塩」と呼ばれているのです。つまり、塩のマイナス効果について議論される時は通常、塩化ナトリウムのことを差しています。

塩化ナトリウムは過度に加工された塩で、体にとっての栄養的価値はありませんので、食事の中で最小限またはゼロにするよう気をつける必要があります。実際、塩化ナトリウムは健康にとって有害ということで、公益のための科学センター(The Center For Science in the Public Interest)はアメリカ食品医薬品局(FDA)に使用を制限するよう働きかけています。塩化ナトリウム、言わば加工塩は、体が必要とするミネラル成分が欠けているどころか、消化すると有害な添加物なのです。

食卓塩は天然の塩を650℃で熱して作られます。このような非常に高い温度で加工されていますので、本来体に健康効果のあるミネラルを含む重要な成分は、すべてではないにしても、ほとんど失ってしまっているのです。

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食卓塩がおよぼす影響

塩化ナトリウムは体内にも存在し必要なものですが、ナッツ、シード(種)、野菜、シーフードのような自然食品から天然のものを摂取するのが最も良く、加工された食卓塩から摂るのは避けるべきです。

加工された食卓塩から摂る塩化ナトリウムは血圧に悪影響を及ぼします。高血圧は心臓病や脳卒中になる危険性を高めます。この加工塩を摂ると、体内の血液は心臓から加工された有害な成分をすぐに取り除こうとし、そうして血圧が上がるのです。

食卓塩はまた、体内に体液を保持させる作用があり、それによって糖尿病、痛風、肥満などの症状を悪化させます。さらに、体の神経系、循環系に大きな影響を及ぼしてリンパ系のバランスを崩します。

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天然の塩から期待できる健康効果

加工された食卓塩は自然界には存在しない種類の塩です。自然界に存在する塩は、実は体が健康的に機能していくためには必要なものなのです。天然の塩は体のミネラルバランスをうまく整え、骨を強くし、健康な血液循環を促進し、血糖値を安定させます。これらの健康効果を得るためには食べる塩がどんなものなのかを知ることが重要です。

天然の塩は通常、天日干しにされ、食卓塩のように極端な高温にはさらされていません。そのため、自然に含まれる成分は維持されたままです。天然の塩に含まれるアルカリ性のミネラル成分は体が水分量を維持したり消化酵素を作るのを助け、電解質の大きな供給源となります。またそれらのミネラル成分は免疫組織、甲状腺機能、副腎機能の促進にも役立つのです。

結論として「塩」は健康に良いものです。ただし、食事や料理に使う「塩」は加工、漂白されていない、無添加の天然のものを選ぶようにしましょう。

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