内分泌系を最適で健康に保つ方法

健康

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内分泌系は体内の全ての機能に関係している、健康にとっては非常に重要な組織です。

内分泌系は神経組織のように馴染み深いものではないですが、実際は体内で似たような働きをしています。内分泌系も独自の方法で細胞や臓器へ重要な刺激を伝達していて、神経組織のように体内の情報の送受信を行う役割を果たしているのです。

例えば、神経組織はインターネットのように非常に早いスピードで行ったり来たりしながら信号を送って体中に情報を伝えますが、その信号は長くは続きません。派手で爽快ではありますが、地道に物品を運ぶ運送業者も必要なのです。内分泌系は機密文書や高性能の機械を運搬するように、ホルモンを分泌し、体中に運びます。

ホルモンはゆっくりと体中に運ばれます。神経の中を電気のように勢いよく飛び回るようなことはなく、細胞や臓器に情報がうまく伝わり、きちんと役割が果たされているかを確かめながらより長い時間をかけて移動するのです。

松果腺、視床下部、副腎、甲状腺、すい臓、生殖器などはホルモンと深く関係があり、肝臓、腎臓、心臓、骨髄、脂肪組織、そして肌も重要なホルモンを作って分泌します。

このように内分泌系は体内の細胞、臓器、機能に影響を与え、気分や成長・発達、代謝、細胞形成・再生などをうまく調節してくれるのです。

内分泌系にとって有害なものを避け、逆に健康に保つには何が必要なのかを理解しましょう。

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避けるべきもの

加工食品

加工食品は内分泌系に悪影響を与える化学物質が含まれていることが多いです。その多くがホルモンと似たような働きをして自然のバランスを崩し、体内を混乱させて、ホルモンへの耐性を生み出します。ビスフェノールA(BPA)がよく知られていますが、他にも似たようなビスフェノールS(BPS)、ダイオキシン、フタル酸、ペルフルオロ化合物があります。

砂糖

現代のスイーツには砂糖が多く加えられ、自然が繊維、水、抗酸化物質から作り出す糖とは違います。砂糖は体内にすぐに吸収されることで体内のブドウ糖バランスをくずし、インスリン値に悪影響を及ぼします。糖尿病は内分泌系が関係する病気なのです。

殺虫剤

殺虫剤も内分泌系を混乱させて、その機能を阻害します。特に有機リン酸エステルやアトラジン殺虫剤です。できるだけ殺虫剤(農薬)が使われて育てられた食品は避けるようにしましょう。オーガニック食品を選び、遺伝子組み換え食品も避けることです。遺伝子組み換え食品は殺虫剤に耐性がつくように作られていることが多く、農薬もより多く使われている可能性があります。農作物を食べる場合には、きれいな水やリンゴ酢などでよく洗ってから食べるようにしましょう。

悪い脂肪

脂肪は、飽和脂肪でさえも日々の食事の中で必要な栄養素ですが、脂肪組織の中には毒素が蓄積されていきます。これは人間だけでなく、動物でも同じです。毒素のたまった動物の脂肪を食べるとそれが体内で消化されます。トランス脂肪も臓器や細胞に悪影響を及ぼすフリーラジカルを生み出す原因です。悪い脂肪を摂ることで肥満になり、そして内分泌系の機能低下を含む健康被害につながるのです。

ストレス

体は危険にさらされたときに、ホルモンを分泌してエネルギーを供給し、心拍数を上げ、必要のない機能を停止します。危険にさらされることが少ない現代社会において絶えずストレスを受けることで、エネルギーは蓄積されず、高血圧、心臓疾患、消化障害、発育不全、生殖障害、ホルモンバランスの崩壊などの問題を抱えることになるのです。ストレスは適度な運動、深呼吸、リラクゼーション療法、瞑想、ヨガ、太極拳などでコントロールするようにしましょう。

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増やすべきもの

運動

心拍数を上げ、ストレスを和らげて健康効果を高めるにはそんなに大変なことではありません。散歩、縄跳び、水泳、サイクリング、ダンスなど体を動かしましょう。

フルーツや野菜

健康に良いものを食べることは体のあらゆる面にとって良いことです。内分泌系は良い脂肪やタンパク質と一緒に多くのビタミンやミネラルを摂ることで正常に機能します。カルシウム、ビタミンC、ビタミンB類はホルモンの分泌と機能に重要な栄養素です。ケール、ほうれん草、ブロッコリー、カブラ菜、からし菜、アスパラガスなどの葉物野菜はビタミンやミネラルが豊富に含まれています。ホルモンの機能を模倣したり抑制する殺虫剤(農薬)や除草剤などが使用されていないオーガニックのものを選びましょう。ビタミンDも重要です。キノコ類や地衣類を食べ、毎日少し日光を浴びることで摂ることができます。

良い脂肪

多くのホルモンは脂肪から分泌されます。体は内分泌系が体内に情報を送るホルモンを分泌するために多くの良い脂肪が必要になるのです。良い脂肪を摂るのに良い食品にはココナッツオイル、チアシード、アボカド、オリーブオイル、サチャインチ、海苔、サンフラワーシード(ヒマワリの種)、スピルリナ、ナッツ類、パンプキンシード(カボチャの種)などがあります。

高品質のタンパク質

ホルモンはアミノ酸からも多く生み出されます。大量のタンパク質を摂る必要はありませんが、体が必要な全てのアミノ酸を安定的に摂らなければなりません。キノア、士アシード、玄米、オーツ麦、豆類、ナッツ類、その他のシード(種)類から品質の高いタンパク質を摂ることが出来ます。タンパク質が足りない場合や激しい運動をするためにより多くのタンパク質を摂らなければならない場合にはサプリメントで摂ることも良いでしょう。

ヨウ素

ヨウ素は甲状腺ホルモンを作るのに重要なミネラルで、成長、発達、エネルギー産生、ホルモン感受性にとってなくてはならない栄養素です。ヨウ素を摂るには昆布、ひじき、ワカメなどの海藻類が良いです。天然のヒマラヤンピンクソルトも他のミネラルが同時に摂れるため良いです。

アダプトゲンハーブ

朝鮮ニンジン、銀杏、ゲンゲ、アシュワガンダ、アマチャヅルなどはストレスを軽減すると言われています。これらはアーユルヴェーダ療法で何世紀にも渡ってストレス耐性をつけたり、病気にならないようにしたり、心と体の持久力を上げるために使われてきました。

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