ケトシスから期待できる効果

健康

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ケトジェニック・ダイエットとは何か、なぜ実践されているのでしょうか?

ケトジェニック・ダイエットはもともと、1920年代にジョン・ホプキンス大学の研究者によって癲癇(てんかん)患者の為に考案された低炭水化物ダイエットです。一定の期間、炭水化物の摂取を断つことで発作の回数を減らすことができると同時に、体脂肪、血糖値、空腹感などにも良い効果があることが確認されたのです。

ケトジェニック・ダイエットの根幹は、糖質、でんぷん質、炭水化物を含む食品をできるだけ食べないことにあります。これらは分解されてインスリンやブドウ糖になり、体内で消費されるのですが、炭水化物を摂りすぎると余分なカロリーが脂肪へと変わるのです。

ケトジェニック・ダイエットでは、炭水化物が少ないため、代わりに体内に蓄えられた脂肪がエネルギーとして消費されます。これが「ケトシス(状態)」です。この状態では、血糖値上昇や体重増加が抑えられ、糖尿病の予防につながります。

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ケトシス状態になるには

炭水化物を含む食品を食べないようにすることで、ブドウ糖の摂取量を大幅に減らします。これによりブドウ糖が体内に不足すると、体は脂肪を別のエネルギー源として認識するようになります。

脂肪が燃焼され始めるとケトン体ができ、このケトン体が血中にある一定量できることで、ケトシス状態になるのです。ケトシス状態では、体重が急速に減少し、健康体重になるまでそれが続きます。

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期待できる効果

ダイエット効果と体重維持

ケトシス状態になると、ダイエット効果が期待でき、体重維持もできるようになります。炭水化物の摂取量を減らし、体内に蓄積された脂肪を燃焼するというのは、余分な体重を落として健康的なBMI値を保つには最も簡単なダイエット法と言えるでしょう。

神経疾患の予防

研究によると、ケトジェニック・ダイエットを実践したアルツハイマー病患者に臨床改善(ミトコンドリア機能改善)が認められています。

また、European Journal of Clinical Nutrition Studyには、ケトジェニック・ダイエットが発作やアルツハイマー病だけでなく、頭痛、神経外傷、パーキンソン病、睡眠障害、脳腫瘍、自閉症、多発性硬化症などの治療用途として推奨する多くのデータが示されています。

糖尿病の予防

ケトジェニック・ダイエットにおいて炭水化物の摂取とインスリン濃度の上昇を抑えることで、糖尿病になる確率が下がることが証明されています。

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