自然由来のビタミンCと合成のビタミンCの違い

健康

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ビタミンCは自然由来のものを摂るのが一番良いのでしょうか?自然由来のものと合成されたものの違いについて説明します。

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自然由来のビタミンCと合成のビタミンCの比較

ビタミンCを毎日どのようにして摂取するのか

特に風邪やインフルエンザが流行る時期には、どのビタミンCを摂るのが一番良いかを知っておくことは大切です。

ビタミンと言えば、最も先に思い浮かぶのはビタミンCではないでしょうか。ビタミンCは、非常に怖い壊血病の予防し、免疫力を高め、抗酸化物質として機能し、また肌を健康に保ちます。

ビタミンCは体内で作ることができませんので、毎日必要な量を食品から摂らなければなりません。

ビタミンCは一般名をアスコルビン酸と言い、いろいろな食品に含まれていて、主にはフルーツや野菜です。

しかし、1日に必要な量のビタミンCを摂るには、毎日、たくさんのフルーツや野菜を食べなければなりませんので、多くの人が十分に摂れていないのです。

そこで役に立つのがサプリメントです。

毎日必要な量のビタミンCを摂りたくても自然食品から摂れない人はサプリメントで補います。

もちろんオーガニックのビタミンCサプリメントはありますが、ほとんどの場合で合成されたビタミンのサプリメントが飲まれています。

ビタミンCの種類

ビタミンCにはL型とD型の2種類があります。

L型は自然由来と合成の両方のアスコルビン酸として存在し、摂取するには最適なビタミンCです。

L-アスコルビン酸はフルーツ、野菜、自然食品から摂ることができます。また、サプリメントのほとんどには合成のL-アスコルビン酸が含まれているのです。

一方で、D型のD-アスコルビン酸は自然界には存在しません。

化学的にはL型とそっくりですが、D-アスコルビン酸は分子レベルで異なります。体が合成することができないのでサプリメントには使用されません。

合成のビタミンCは分離されたもの

ほとんど全ての総合ビタミン剤が合成のもので作られています。

合成ビタミンとは人工的に作られたもので自然界には存在しません。しかし、多くの合成ビタミン剤は、自然食品のものと非常に近いということで、自然由来とうたわれているのです。

もちろん、これは誤りです。合成ビタミンは自然のものと同じように作られませんし、同じ構成物ではありません。

合成のビタミンCは、コーンスターチ(ウモロコシから作ったデンプン)から取り出されたものを熱、酵素、アセトン、塩酸で分解して作られたアスコルビン酸です。

アスコルビン酸は自然界に存在しますが、植物栄養素複合体の中の自然由来ビタミンCとしては、少ししかないのです。

植物栄養素とは

植物栄養素はフルーツや野菜に含まれる栄養素群のことで、病気や感染の予防に役立ちます。

自然由来のビタミンCが含まれる食品には他にも以下のような栄養素が含まれています:

  • アスコルビン酸
  • チロシナーゼ
  • ビタミンJ
  • ビタミンK
  • ビタミンP
  • ルチン
  • バイオフラボノイド

これらは全て相互に作用します。栄養強化された食品やビタミン剤、低温殺菌された食品に含まれている分離されたアスコルビン酸のビタミンCは、体が必要としている数ある栄養素の中のごく一部でしかないのです。

アスコルビン酸だけを摂ると、体が作用する他の栄養素を細胞や臓器から見つけようとします。

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合成のビタミンCは吸収されにくく、活性が低い

風邪やインフルエンザが流行る時期になると、多くの人が予防のために合成のビタミンCをたくさん摂りますが、これは大きな問題を引き起こします。

合成のビタミンCを摂りすぎると吸収力は下がり、また、ビタミンCから本来得られる効果も無くなってしまうのです。

アスコルビン酸はDNAの損傷を引き起こし、酸化量が増える可能性があります。

また、腸内の善玉菌を殺してしまい、そのために消化に影響を与えたり、より深刻な細菌感染症になるリスクが高まります。

さらに、合成ビタミンCのアスコルビン酸は主に遺伝子組み換えトウモロコシから抽出されますので、それによっても多くの問題が起こることもあるのです。

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合成のビタミンCは胃の調子を悪くする可能性がある

ミネラルアスコルビン酸塩に加工されていない合成のアスコルビン酸サプリメントは、胃の調子を悪くする可能性があります。特に酸に対して過敏な人には悪影響を与えるのです。

適切な量のアスコルビン酸を摂れば、消化を助け、腸内の悪玉菌を取り除くことはできますが、摂りすぎると、胃の中の酸の量が増え、逆流が起こったり、膨張やガスがたまったりします。

ミネラルアスコルビン酸塩が含まれていれば、胃酸過多を防ぐことができます。ある研究では、アスコルビン酸カルシウムは、酸の量がより少ない上に、ビタミンCと同様の抗酸化作用があることが確認されています。

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合成のビタミン摂取を避ける

どんなビタミンであれ、合成のものは避けるべきです。化学薬品が使われ、自然界の栄養素が除かれて加工されています。

コールタールや石油系原料、アセトン、アセチレン、揮発酸などが通常原料として使われていて、これらは食品にはもともと存在しないものです。

体はこれらの原料を毒素として認識し、体から取り除こうとしてエネルギーを消費するのです。できるだけ自然由来のビタミンを摂るか、合成のものから作られていないビタミン剤を選ぶようにしましょう。

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自然由来のビタミンCが摂れる食品

食品を食べるだけでも1日に必要なビタミンCを十分に摂ることはできます。

ビタミンCだけでなく他の栄養素も摂れるフルーツや野菜:

  • 赤ピーマン
  • 柑橘系のフルーツ
  • キウイ
  • 色の濃い葉物野菜
  • グァバ
  • ハーブ類
  • ブロッコリー
  • パパイヤ
  • イチゴ

トマトもビタミンCが豊富です。

ビタミン剤を買う場合には、ラベルに書かれている原材料を確認しましょう。「アスコルビン酸」とではなく、レモン、グァバ、バジルなどが書かれている場合は、健康に良いものだと言えるでしょう。

~酸、塩化水素などの文字が並んでいる場合は、過度に加工された合成のものの場合が高いので避けるようにしましょう。

また、自然食品のビタミンに近いとうたっているようなものも避けましょう。

1日に必要な栄養素は、体に一番良いものを摂るようにすることが健康になるためには需要です。

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